世界中の様々な音楽を楽しむとともに、その国の文化を紹介するワールド・ライブ。
今回は「笛の魔術師」と呼ばれ、世界中で活躍するスウェーデンのグループ、フリスペルのライブをお楽しみいただきます。
世界中の様々な音楽を楽しむとともに、その国の文化を紹介するワールド・ライブ。
今回は「笛の魔術師」と呼ばれ、世界中で活躍するスウェーデンのグループ、フリスペルのライブをお楽しみいただきます。
チケット発売中
日程 | 2023年10月8日(日) |
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時間 | 13:30開場 / 14:00開演 |
料金 | 全席指定(税込) 一般2,500円 友の会会員2,200円 高校生以下500円 *未就学児童入場不可。 |
会場 | 小ホール |
後援 | スウェーデン大使館 |
制作協力 | ハーモニーフィールズ |
主催 | タクトホームこもれびGRAFAREホール |
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ユニット名でもある「Frispel(フリスペル)」は「フリーに演奏する=楽しむ」という意味。結成20年以上のキャリアを誇るフリスペルは、ヨーロッパ各国で中世音楽をベースに活動する他グループに影響を与え続ける存在として君臨。1997年に結成し、これまでにのべ900回以上のコンサートを行う。「北欧の笛の魔術師、魔王、魔女」と呼ばれ、類まれなるテクニック、音楽的素養を持ち合わせたスーパートリオ。また、中世音楽、北欧音楽だけに留まらず、アラビア音楽のリズム、南米要素、オーストラリアのディジュリドゥを取り込むなど、ジャンルやスタイルに捉われない独特な表現にも耳を奪われる。フリスペルの最大の特徴は、中世時代に使われていたリコーダー、北欧の伝統的な笛、日本の小学校で使うリコーダー、1.6mもの巨大笛、小指ほどの世界最小のリコーダー、打楽器等、3人で40種類もの楽器を自由自在、魔術のごとく使いこなし、驚きと笑顔が溢れるエンターテイメントコンサートを展開。
アグネータ・ヘルストロームは、室内音楽家としての経歴を持ち、様々なコンサートや演劇演奏家としてのツアーで世界を回る。オーストラリアツアー中にディジュリドゥと出会い、現在はスウェーデンを代表する奏者となった。クラウディア・ミュッレルは、スウェーデン・ストックホルム王立音楽大学を史上初のリコーダー奏者として卒業。王立音楽大学でも教鞭を取っている。民族音楽、ポップスとジャンルを問わず、様々なミュージシャンのコンサート、レコーディングにソリストとして参加。ヨーラン・モンソンは、スウェーデンのフォーク音楽シーンにおいて、最もエキサイティングでダイナミックなリコーダー/フルート奏者。8種類以上のリコーダー、フルート、ホイッスルなどを使いこなす。2013年、日本でアルバム「ハヴェロ村に伝わる結婚行進曲」をリリース。このツアーには、ゲストとしてパーカッションプレイヤー イェスペル・ラグストロムも特別参加する。
【写真左から】
❖クラウディア・ミュッレル Claudia Müller(リコーダー、口琴)
<サポートゲスト>❖イェスペル・ラグストロム Jesper Lagström(パーカッション)
❖ヨーラン・モンソン Göran Månsson(リコーダー、パーカッション)
❖アグネータ・ヘルストローム Agneta Hellström(リコーダー、ディジュリドゥ)
タクトホームこもれびGRAFAREホール(保谷こもれびホール) TEL:042-421-1919